社長のビジネスブログ

主催者の思いがやり遂げた

郡山で3000の竹燈籠が静かな夜を幻想的に照らした。

鹿児島市にあって人口が減少している郡山地区。商工会の方々が地域を照らそうと

竹を切ってろうそくを入れ照らす竹燈籠を3000個も灯した。

一夜限りのことに、何日も協議し、山に入り、山から運びだし、

試行錯誤を重ねて設置しやすく消えにくい形状を作り、

下を平らにカットし上を斜めにカットする。6000回のカットが行われているのだ。

機械でカットしたとしても1日や2日で終わる作業ではない。

IMG_1980

皆様方のおかげで、子供たちには美しいふるさと郡山の姿が目に焼き付いただろう。

商工会の皆様、関連の方々、ボランティアの方、協力した方お疲れ様でした。

 

目の前の事象そのものを感じる力とともに、

その奥を感じ取る力も持ち続けたいものだ。