世のため人のため
20億円寄付。国際交流センター計画。すさまじくすごい・・・寄付。
人が死んであの世へ行くとき、お金も名声も地位も持っていけない。だからせめて生きているうちに、世のため人のためになることを行い、生きる。お金を使う。お金の使い方にも「道」がある。経済界の行為は世の中の進歩を促すもの。金を善用することが経済人には求められる。利殖=商いは仁義道徳を基礎にしていないと永続しない。
金は社会の用具であり、必要時はよく集めてよく散じ社会を活発にするというものだ。
企業活動にしても、この製品、サービスは世のため人のためになるかを考えて世に生み出す。新製品には失敗もあるだろうが、基本的には新規プロジェクトの「失敗はない」。なぜかというと、成功するまで何度も何度も続けるから。
人間として正しいことか?卑怯でズルい振る舞いや魂胆はないか=人としての原理原則
この原則すら通りにくい世の中だが、人としての営みの延長である企業活動や執務においてこの考え方を否定する、心に入ってこない場合は、これを「異」とする考えや心が潜んでいるのかもしれない。