万物の長に立つ人が自然にしたこと
先日会社の近くで小学生がこのハト何とかならないでしょうかというような視線で私たちを見ていた。
近づいてみると・・・ハトの足と羽に釣り糸?らしき糸が絡まりほぼ歩けず飛べずの状態だった。
どこでこうなってここにいたのかは想像もつかない・・・
小学生の訴えるような視線・・・
近くにいた仲間に声をかけ、絡まった糸を切る作業をした。
まだ、ハトの体は暖かく足が絡まって動けなくなったのはそう前のことではないことが感じられた。
絡んだ糸をすべてほどいた後、羽がうまく広がらず弊社車庫の中へ・・・
食事もできていないだろうと他の社員が自分の残したおにぎりをあげてくれた
翌日、もう、見つけることができなかったが、見えないところで死んでいることがないように祈りながら
手に残るハトの体のぬくもりを思い出した。
このハトの運命を少し余計に伸ばしてあげただけだったのか・・・偽善?だった?いい人ぶったパフォーマンス?本心から?