社長のビジネスブログ

マンホール

最近下水道マンホールをよくよく見る機会がありました。まずは、問題。上の2枚のマンホールですが、何かが違います。マンホール周り・縁ではなくマンホール本体の違いです。

デザインは同じですが、目の細かさというか亀甲状になっているその亀甲の大きさが違います。これは耐荷重と言って、同じ鉄蓋ですが、左は耐荷重14t、右は耐荷重25tだったでしょうか。左はそれほど交通量が多いところではない道路に、右は、交通量が多い主に、大型車両などが通る国道や県道などに使われているマンホールです。

気付かないですね。

他にも、下のようにスリップ防止をより意識したマンホールや大きな下水管や川下や暗渠などの下をくぐらせて配管されている下水管等で使用されている二重というか複合というかそんなマンホールもありますよ。

各市町村によって地域キャラクターや史跡などをデザインにしたマンホールやカラーのマンホールなど多くあります。メーカーさんがマンホールカードなるものまでだし、コレクターやマニアまでおられるそうです。わが町鹿児島市もそろそろ・・・

全国のデザインマンホールは → 「日本マンホール蓋学会 画像」などで検索してみてください。カープファン必見のマンホールもある!?