マルチタスクで勝 H23/12/16日経MJより
スーパー・旅館・航空会社などで
1人の社員が部門の枠を超えて複数の業務を理解し担う「マルチタスク」手法を活用する企業が増えている。
という内容の記事がありました。
1人の社員さんが、商品検品、レジ、トイレ清掃、陳列など一つの業務ではなく「マルチ的に」行うという内容。
同じ会社でありながらも、
別部門の商品はわからない!
わからないから、他部署の方にお願いをするのは仕方ないかもしれないが
振りっぱなし!
みたいなことが行われていないか?
振った後のアフターフォロー電話や確認は受けた窓口者がしっかりすべきと思う。
少し例は違うが・・・
先日忘年会でお世話になりました某焼肉店さんで窓口担当者の対応をしっかり感じた。
店も混んできて、ヘルプの方がお見えになった。
窓口担当者に頼んだ内容をヘルプの方が配膳されたが、その後、窓口の担当者が、確認に来られた。
リーディングカンパニーだけある。
職種にもよるかもしれないが・・・
「これは私の仕事」、「これはあなたの仕事」と自分で仕事に線を引いたり、
仕事を選ぶようなことがあるようだったら・・・
競争環境が厳しくなり、さらに人材があふれるこれからは、
企業の中に生き残る事すら厳しくなる時代が来るのだろう。
一人ひとりの目配り。気配り。率先した行動。