プロフェッショナルの流儀 メートル・ドテル
・・・メートル・ドテル・・・
本場フランスではシェフと肩を並べる高度な技能を求められる専門職で、サービスマン。
メートル・ドテルの腕を競う世界大会で、日本人初の世界一となった、東京・恵比寿の三ツ星フレンチレストランでサービス部門の責任者のひとりを務める宮崎氏の特集。
・100%ではだめ
・気持ちの先を読む
・心を、開きあう
・集中を保つための秘訣 などが上映された。
シェフ・・・料理・調理に関するプロフェッショナル
ソムリエ・・・ワインに関するプロフェッショナル
サービスのプロは・・・五感と体を駆使することかもと。
お客様に、注文や何か御用がある際に、「すみません、お願いします」と手をあげて呼ばすことのないように心がけていた。
メニューを見るときの「視線」・・・どのあたりの視線は飲み物、どのあたりは食事とわかっているので注文内容を決め終ったか未だ選んでいる途中かなど視線・目線を追って確認している。
「目は口ほどに物を言う」、お客さまの視線は「関心のあること」「注視したこと」がわかる
「電話の話し方」では、おおよその場合、しっかり「感情がわかる」
瞬時に、状況を推測してこちらの話し方や接し方を変化させる「技」を弊社の管理さんも持ち合わせている。
排水管理の契約という信頼をいただく一般家庭のお客さまと関係を頂く機会がある。社会的には「医者」「先生」「技術者」「サービスマン」「公務員」「経営者」など様々な役割をお持ちだが、家庭では「普段の顔」をのぞかせるお客さまもおいでである。それは「社会的役割」のまま接する方もいれば、「普段の顔」となりいい意味でも悪い意味でも、豹変するお客さまもおいでだ。
定期的に訪問し、排水状況から推測される、ちょっとした「お客さまの生活の変化」
を感じ取ることができる、浄化槽管理士。嫌なこともあるが、うれしいことの割合が多いので続いているのだろう。
当然、浄化槽・排水処理に関するプロフェッショナルであるべきだが、
弊社の管理士さん・清掃技術者さんは、
御信頼いただくお客さまのちょっとした「メートル・ドテル」をめざしている。