プレジデント7/14号
「稲盛和夫氏のお金の教室」に関する記事より
リーダーは、誇り高きケチであれ。
「俺のフレンチ」等で有名になった坂本孝さんの記事より
「VIPを吉野家で接待」する費用対効果!
稲盛会長が、サッカーのラモスさんと食事する話。
吉野家の牛丼を食べに行く。並みのツユだくを食べ、その後牛皿を1枚頼み二人でつまんだ。
京都府知事を招いて食事する際もそうしたとのこと。会食の弁当代まで目を光らせているとのこと。
「売り上げを最大に、費用を最小に、効果は最大に」を実践していると。
・ダム式経営(松下幸之助氏の講演より)
景気がいいからと言って流れのままに経営するのではなく、景気が悪くなる時に備えて資金を蓄える。
ダムが水を貯め流量を一定に安定させるような経営をすべきだ。
Q,ダムの作り方は? A,ダムを作ろうと思うこと。(「思うこと」「願望」がないとできないという私見です。)
・売上の約10%くらいは税引き前利益がないと事業とはいえない
税引き後は、その半分が税金として引かれ半分しか残らない。
1割程度の税引き前利益を出していても、手元のキャッシュが少ないようでは、場合によっては資金繰りが苦しくなり、
借り入れをしないといけない。 経営戦略上の有効な次の一手が打てない。
「勘定合って、銭足りず」
社員一人一人に数字の意識を持たせ、部門長は目標を設定する。
などなど