チャレンジすること
東京日帰り出張をしたときのこと。
お土産屋さんが多く並ぶチェックインカウンターのあるフロアで見つけた自動販売機。富山県のお土産品が並ぶ自販機だった。エレベーターの出入り口近くで、横には珈琲の自販機。一目も置かないような場所かもしれないが、羽田空港の一日の乗降客数17-19万人。ターミナル毎だとこの半分の8-約10万人が行き来する。広い敷地とはいえ、出入り口は限られており、その一角にあるから目に触れる機会がないわけではない。
客層はファミリーやシニアツアーからビジネスまで様々。関東の方が外に出発するのか、それともよその方が東京から帰省するのかまで様々。また、この自販機の目的もさることながら、富山に行った人が買い忘れたお土産を買うことを想定しているのか、 それ以外の方に興味購入を誘い、富山への関心度をあげていただくのか、さまざまな需要が考えられる。
賛否両論はあり、当然費用もかかることだが、やってみないとわからない。少し続けてみないとわからない。人生は一回しかない。やってみる価値とやらない価値があるなら楽しい人生だったといえるためにも、何でも挑戦してやってみるべきだ。