ダメになる企業
毎朝届く鹿児島建設新聞より。
やらない、できない、責任転嫁、言い訳を許す企業は駄目になる。
会社をよくしていくために、いい会社にするために、会社を悪くしていく原因と戦う覚悟が必要。悪い原因をなくしていく企業風土を作っていく必要があると書かれている。
倒産しかかったJALを再建した際にも、全従業員に対し「正しい考え方」を持つための教育から始めた。管理職を短期間に集中的に教育史、一気に考え方を転換させた。考え方の変わった管理職がその部下、全従業員へ教育していったのだ。
一人一人の考え方が変わらないと、一人一人の仕事の質も変わらない。
一人一人の考え方が変わらないと、会社の雰囲気も変わらない。
仕事の質、雰囲気が変わらないと、世の中の変化に一緒に向かって戦うことはできない。
戦えないと、その会社は変化に取り残され、死んでいくのみ。
何度も同じようなことを書いているが、まだまだ弊社には足りない。