社長のビジネスブログ

サービス・接客の話

近頃、ディスカウントストアやDIY店舗に行き買い物をする機会が増えた。
意図的に、①鹿児島の大手Nタ、②大隅が本社のKマ、③大分が本社のNコ、④宮崎が本社のHン。
接客する方々の「対応する姿勢」を感じ、自社に活かしたいだめにあちこち行った。

結果から申し上げると
私は、数回にわたり、Hンに行くようになっている。

要因は、接客をして下さる方の「懸命さ」である。

どの店も忙しく人手が足りないくらいの状況で、手の空いている方の応援をもらったりするような繁盛店である。

 ①鹿児島のディカウントストアの代名詞だが、以前より「安さ」が売りで、自分にもそのようにインプットされている。忙しく、心配りはあま り感じられない接客

 ②「屋外で販売されている資材」の相談をした。3人いたので、わざと「自分でレジまで持ってくればいいのですか?」と聞いた。答えは男性が3人いたにもかかわらず「はい」、 「持ってきてください」とのお答え。

上記、2社は、特に嫌な感じもせず、可もなく不可もなくである。また、用があれば行く店。

 ③問い合わせた商品が私の必要数がその店舗にはなかった。
   「すみません、在庫がありません・・・」という回答で済むのですが、そうではなく、 他の支店に同様の品があるはずで、他店に聞いてくるから待ってくれとのこと。
   私は待っている間に、他の商品も買い物をした。さらに、他店には在庫があり取り寄せをして下さった。

 ④購入しようとした商品(計り・切り売り商材)のデメリットを話してくれた。了解しお願 いした。別の購入品をカートに入れレジ近くに行っ            たら、その担当者が、「正月にセールがあるので、その時にご購入いただけるとだいぶお得ですよ。お急ぎでないなら・・・」と話してくれた。 正月に再び行き、その商品にさらに別の商品も買った。

 ③、④は、また行きたい店。買い物を思い出した時、必ず行くだろう。実際に数回行っている。

 前にも書いたが、「儲」 →→→ 「信」「者」(しんじゃ)である。

あくまで、私の視点で内情など知り得ない状況。
1店の「接客人員的に多少余裕のある中での店舗」をのぞき、皆同様に忙しいさなかでの私との応対だ。

顧客との信頼関係を築き、企業が存続し、同時にその会社の社員さんも存続できるのは①~④ではどの会社かわかるだろう。

自分の能力、お客さまへの心配りができるにもかかわらず、「できないスタッフ」さんは弊社では不要。また、しない理由が、その仕事は「○○さんたちの仕事だ」、「○○さんもしていないのに・・・」等の理由を付ける人は、余計に不要。