サッカー日本代表ザッケローニ監督
テレビでザッケローニ監督の特集があった。
監督の最終目標は「契約期間中」に「世界一のチームをつくること」だろう。
(番組では、特に触れていなかったが、きっとそうであろう!)
そのために理想のチーム像をイメージしそれを段階に分けていた。
3STEP(3段の階段の上に目標を設定)くらいあるのだろう。
現在は、「基礎をつくる」1st Stepの段階を超え、次の段階にあるとしている。
次の2nd STEPに到達(階段を上りきる)するために、3つの課題を設定していた。
1,チームのシステムを増やす。
国と地域により様々なスタイルのサッカーがありそのスタイルに適応させ戦
い、勝利を収める為の施策。
→企業でいうと、外部環境の変化に対応できる組織の編成
2,いい選手を増やす
一部の選手や現在のレギュラー選手のみに頼っていては、有事(その選手
が欠場せざろう得ない状況)の際に戦えない。
選手層を厚くすることは、組織力の向上に役立つ。
→企業でいうと、スペシャリストも育成し、ジェネラリストも育成することにつな
がるか!?
もう一つあったが、それは聞きそびれた。
目標の到達のために、事業計画を立て、その計画達成のための細分化された目標を立てる。その目標にたどり着くために、施策(手法)を打つ。
日本代表の選手は、監督の意向を理解し、各選手はそれにこたえる心構えをしっかり持っていることも、インタビューの中で感じた。
弊社の「監督」は目標を設定し、皆に伝えることができているだろうか?
弊社の「代表:選手」は、心構えを持っている!!!はず。