よく考えるとすごい
「ユニクロ」は、いうまでもなく。ご存知のアパレルメーカー。改めて驚くこと2つ。
1、先日の某会議でのこと
日銀の鹿児島支店長の横に席を取った。鹿児島に赴任して初冬とのこと。
⇒鹿児島も寒くなるんですねぇ。急に寒くなったので「ユニクロ行ってフリースを買いました」
今や、「フリース」と言えばユニクロで、各家庭ほぼ全員が揃えている服。2.3着色違いで持っている方もおいでと思う。
◆改めて驚きの①:「フリース」といえば・・・という代名詞になっていること。
ほとんど多くの日本人の意識にはその代名詞が浮かぶのではないか?
2,寒くなってきた社員さんからの一声。
⇒寒くなってきました。これからしばらく「ヒートテック」が離せません。
フリースの、多くはプライベートで着用するもの。
プライベートの瞬間のみならず、ふだん着る肌着まで、寒くなってきたら着用するものになっている。
フリースの時とは異なり、肌着となれば一人数枚は持っているものと思う。
◆改めての驚き②、アウター・インナーそれぞれ寒いと「ユニクロ」の商品が
その着用対象の「代表」になっていること。
岡山?の駅前の仕立て屋さん?に生を受けた柳井氏が産みだした製品が、私たち一般庶民までの潜在意識に、商品が潜んでいる。なんとすごいことだ。 日本人1億3千万人の多くが、きっとこの会社の何らかの製品をもっているはず。すごい。さらに、これを世界でチャレンジしようとしている。
改めて敬服。「1勝9敗」「外に出よ!」本を読んでいるので、多少ひいき目かもしれないが、よくよく考えたら驚くことだ。