この負担は、、、市民一律!?
区画整理事業についての地元新聞の記事。
市民生活をより豊かに快適にするために区画整理事業を計画し、伴って下水道処理計画区域の下水道工事も進んでいく。計画段階では見えなかった事案が発生し、計画期間、内容の延長や費用見直しも行われることはあるだろう。それに伴う、費用について。
この費用はもちろんさまざまな方面から工面される税金が充てられる。この事業に伴い、便利快適という「益を受ける人=受益者」は、この地域に住む人々が主であろう。この地域外の人が便益を受けないわけではないが、主に享受するのは地域の方々。その地域の方々の環境に対して、より多くのインフラ投資がされるのだ。その費用は、市民全員が納める税金。その期間が延長され、費用も増額を繰り返している。。。(少し不満だがやむを得ないこともある!)工事をするのは、地元会社で、地元会社に勤めている方々の雇用維持に役立つなら、地域循環という考え方からすると「〇」。公共工事という観点からは理解するが、、、、 → 「全員から徴収し、一部に当初の計画以上に手厚く拠出、一部は計画通りに少々拠出」という見解。
さて、関連する内容。
鹿児島市内の浄化槽の多くはこの地域で設置されている。浄化槽の設置には多少の補助:公金が拠出されているが、維持費用は各家庭の「全面負担」。一方、区画整理も補助:公金計画、施工されるが、区画整理に伴って享受できる下水道の利用及び下水施設の維持費用には「全市民の支払う税金から一部補てん」され、「使用料金の一部のみ各家庭が支払」っている。「全員から徴収し、一部には補てん拠出して、それ以外には補てん拠出なし」 という見解。
上記2つの事案への見解は如何に?