お客様よりいただいた電話
先日、お客様よりお電話をいただきました。弊社、バキューム車両の横着運転に対してのご連絡でした。
お電話をいただいた方は、たいへんしっかりされた方で、お名前・その状況・お電話番号までしっかり教えてくださいました。お電話をいただくにあたり、躊躇されたり、考えたりしたこともあったと思います。
該当すると思われる社員さんの帰社後にその内容と状況を確認しお電話の内容を改めて確認しました。
お客様にお詫びと今後の指導内容、改善する旨をお約束させていただきました。
該当者、該当部門はもちろん、朝礼にて全員に対してお電話の内容を伝え、運転・業務に対する心構えを改めて心から伝えた。
今回は、お電話をいただいたことによりそのことがわかり、指導・改善する機会となった。毎朝礼ごとに交通ルールを守り安全運転をする一言はつけてはいる。伝わっていないと指導も指導にならない。運転は個人の資質に頼る部分が大きいが、そこに響かせるように指導をしなくてはならない。指導方法の改善の機会でもある。
社員さん同士でのよくないことへの指摘のしあいや指導等はあると思う。それで改善されず、見過ごされてきたことがそのまま放置された状態で蓄積されている。「負」が蓄積されるのだからこれはよくない。致命的な傷になることもある。
運転に関しては、100・200の同様な危険運転、業務においては、散漫業務が隠れていることを改めて認識する。
わざわざ弊社のような会社に、お電話をいただいたお客様に感謝をすると同時に、あらゆる方位に注意を喚起する機会であった。