社長のビジネスブログ

お客さまのたらいまわし

最近はあまりなくなったが、まだあった。とある会社の方にお問い合わせをした。
内容はともかく、私でははっきり回答できないので、
権限者(今回は社長にということだった)に聞いてもらえないだろうかと。私は社長のことも知ってはいるが・・・

回答できないことも当然あるだろうし、上司や社長の判断で回答することもあるだろう。
しかしながら、回答を聞くのは、問い合わせした私にさせるではなく、社内の代表として話や相談を受けた
             
                   「あなた」

である。

店舗で、「あなた」が値引きを要請された。あなたの権限では回答できない内容である。
「あそこにいる〇〇(権限者)に聞いてください。」と言ったら、

そのお客さまは2度とあなたの店には来ないだろう。
「あなた」の仕事や販売している商品が、あなたの会社しか扱っていない商品やサービスならまた戻ってくるでしょうが・・・

こんな場合は、「しばらくお待ちください、上司(権限者)に聞いて回答させてください」という応対が 「正」 だと思っています。

私は、「電話しなかった。」(日ごろからの間柄から、明日以降には電話するかもしれませんが・・・)

回答について「あなた」がするのか、「権限者」がするのかは、次です。