社長のビジネスブログ

うどんチェーン店にて

昼食をうどんチェーン店でいただいたときのこと。
ここのうどん屋さんはセルフ方式で手前で注文する形式。
まず列最初で基本のうどんを受け取り、トッピングを取っていき、最後で精算する仕組み。
 私の前方に並んでいる方でこんなことがあった。
 ①本人は「かけうどん大盛り」と注文したらしい。(私は聞いてなかった)
 ②受けた方は麺担当者に「ザルうどん大盛り」といった。(私は聞こえてた)
 ③麺担当者は、「ザルうどん」大盛りをつくって渡した。(注文通りである)
 ④お客さんは、「かけうどん大盛り」なんですけど・・・
 ⑤麺担当者は「さっと下げて、かけうどん大盛りをつくった。」

  ※②の受注担当者は、お客さんを「ちらっとだがにらんだ」
  →気持ちはわかる。

お客さんが
 「かけうどんのつもりだったが、口から出た言葉がざるうどん」だったのか
受付の方が
 「かけうどんと聞いたが、口からざるうどんと出たのか」
 「お客さんが、「ざるうどんといった」が、途中で訂正せずに気を変えて何知れぬ顔で「かけうどん」を頼んだといったのか」

「店員さんが、「ちらっとにらんだ顔」をお客さんが見ていたら、きっとこのお客さんは二度と来ないだろう。」

世の中のサービズ業者のサービス提供実務者は大変である。
よっぽど不合理な場合を除き、基本的には、お客さまの主張が正しいからだ。
悪くないのに、お詫びしなければならないときもあるからだ。