社長のビジネスブログ

あたたかい心

先日の定期巡回中の社員Yさんより。
地域を巡回するので、お客様のご主人様がお亡くなりになり、通夜・葬式が行われていることがわかったYさん。
1.2週間が経過して、少し人の出入りが少なくなったころを見て、そのお宅に業務以外で訪問した。

「お焼香をあげさせてください」という用件。

業務でもない、特別に取り計らいを頂くお客さまでもなく、役員やそのYさんと特別な関係がある方ではない。弊社のお客さまの一人である。

このお客さまが「生をお受けになり、この地域にお住まいになった」おかげで弊社は、このお客さまと業務を通じて、関係を作ることができた。

会社が強制しているわけでもなく、社員さんが自然と行うようになった、お客さまへの感謝の気持ちを表す行動。

定期的に訪問して顔を知りあう、弊社社員さんからの「場をしっかり判断した焼香依頼」をダメだというお客さまはきっと少ないだろう。

ほかの地域を巡回する社員さんもこのような「心配り行動」がある。

弊社の社員さんの「気遣いと心配り」はすばらしい!

決して、「自分の都合や自分の考え」だけにとらわれず周囲を見て「配慮して判断」する社員が多い。

誇りである。