浄化槽補修工事

漏水とは
浄化槽本体に亀裂や破損が発生し、未処理のままの汚水が槽の外へ流出し、正常水位よりも水位低下がみられる場合
※発見は、定期点検・検査訪問の際や清掃作業時の槽内汚水を汲み出した時に発見されます。
正常な場合
浄化槽内部の水はどの槽も均等な水位です。(流量調整機能付の一部の浄化槽を除く)
正常な場合
漏水の場合
1 一部の槽に低い水位がある
2 全体的に低い水位がある
青線:正常水位 赤線:漏水時の水位
正常な場合
漏水個所の調査
槽内に満たされている汚水を汲み取った後に槽内部に潜行し、その漏水の箇所を特定します
漏水個所
漏水(亀裂や破損)の原因
断定はできませんが、一般的に以下のことが原因として考察できます。
1 周辺地盤の沈下や隆起によるもの(近くの道路に亀裂などはありませんか?)
2 地震(桜島の爆発による振動も含まれる)などによる一時的な強い衝撃によるもの
3 地下水系の変化により、槽底部付近の水流や土砂による自然掘削によるもの
4 近隣道路での大型車両通行の振動によるもの
5 地下水地域での地下水圧や土圧(地盤による圧力)によるもの
など・・・
対処方法
1 補修
2 単独浄化槽の場合は、この際補助金を利用して合併浄化槽に入れ替える
3 合併浄化槽の場合でも槽自体の入替は可能です。(基本的に補助金は申請できません)
実際の補修作業の様子をご覧下さい(上記1のケースの場合です)
槽内の水を汲み取ります
槽内の水を汲み取ります
槽内部に潜行し、内部設備(濾材)を引き上げます
槽内部に潜行し、内部設備(濾材)を引き上げます
亀裂発見!
そのほかの部分に亀裂や破損箇所がないか確認します
そのほかの部分に亀裂や破損箇所がないか確認
漏水箇所(亀裂箇所や破損箇所)を特定し復旧作業を実施します
漏水箇所(亀裂箇所や破損箇所)を特定し復旧作業を実施します
漏水箇所(亀裂箇所や破損箇所)を特定し復旧作業を実施します
復旧後、引き上げた槽内部設備をもとに戻します
復旧後、引き上げた槽内部設備をもとに戻します
正常水位まで水を張り、30分以上放置し復旧作業の結果を判断します
正常水位まで水を張り、30分以上放置し復旧作業の結果を判断します
※浄化槽本体の耐久年数は、通常使用時において約30年という期間が報告されています。
※浄化槽には補償期間がありますが、通常使用時において約3年(各メーカーにお問合わせ下さい)です。
詳細は各メーカーまたは「かたいもんそ」第8号をご参照ください。