オリックス宮内氏の記事 日経トップリーダーより

オリックスシニアチェアマン(オリックスグループの元CEO)宮内義彦氏の談より。

氏はオリエント・リースの立ち上げ時を振り返り、常にいつどうなるかわからないという危機感があったと。今では、日本を代表する会社、グループの一つへと成長させた、その宮内氏の経験を踏まえての「経営にあたって特に強調したい点」。の中から。

①企業の成長発展の天井は、経営者の才覚の天井と同じ

日本の中小企業に真面目な社長が多く、自社の事業分野では、社内で誰より精通し、技術も取引先も熟知して、業界のことも一番知り一生懸命仕事をしている。それでは50点。自分の企業の立ち位置を熟知する。世の中はどちらの方向に進んでいるか?世の中、業界、技術の動きと自社のやっていることをマクロ的に感じる。その中で次の手を考える。だから経営者は自分の仕事以外の勉強もしなくてはならない。人とのつながり、人脈づくりの中で、議論したり意見を聞いたりする。大切なマクロ感覚。

②事業の展開力「次に戦うところはどこか?」~隣の事業分野を攻める

1か所にとどまっていることは最もリスクが高い。企業は攻めることに尽きます。1つの成功2つ、3つ、4つと増やしていくといつの間にかかなり大きな事業分野をカバーすることになる。自分の領域から隣は見ることができる。少しは今の専門知識で理解できる。小さく成功させ、それを継続したら、またその隣が見えてくる。長い間、隣・隣と動いてきたのがオリックスです。と。

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③経営者自身が経営のスタイルを変えるかどうか

会社が小さい時は経営者は、戦線に立っている小隊長・中隊長のようなもの。チャンスが来たラ先頭を切って陣地に突撃する。規模が大きくなると経営者一人ではやれなくなってくる。その時に部下に任せられるか?伍長が80点をとれるなら絶対に任せるべきと。たとえ、60点でも任せる。そうすることで経営者は新たな挑戦と成長のチャンスを手に入れられる。

と3点を押えて会社を成長させましょう!これができるかできないかが大きな分岐点ですよと。

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